首都圏の新築マンション情報

消費者の視点から新築マンションを徹底検証。元住宅サイトライターがモデルルームをチェックするポイントを紹介します。

検証!パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー

このブログでも武蔵小杉の物件はいくつか紹介してきましたが、ついに「パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー」の販売が開始されます。ミッドスカイタワーは地上59階建て、総戸数794戸の超大規模マンション。大型マンションが乱立する武蔵小杉の中でも一段と注目を集める「パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー」をピックアップしてみました。

■武蔵小杉といえば…
やはり駅前の再開発の話題から始めましょう。武蔵小杉では再開発プロジェクトが進行中です。川崎市は、川崎駅周辺、新百合ヶ丘駅周辺、さらにこの武蔵小杉周辺エリアを再開発重点地区においています。単にマンションが建設されるだけではなくて、都市機能を一変するほどの大改革なわけです。

数年後にはJR横須賀線武蔵小杉駅(仮称)も開業予定で、駅周辺の利便性はさらに高まると予想されています。この一大プロジェクトが完成すれば、武蔵小杉周辺の人口は5万人増加すると言われており、通勤・通学時の混雑に一抹の不安を感じますが、都心方面と横浜方面へのアクセスに関しては申し分ないといえるでしょう。(大手町方面への通勤はドアツードアで1時間は見ておいたほうがよさそうですが)

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■価格は?
ここ数年、新築マンションの価格が上昇しているのに加え、武蔵小杉の評価が高まっている傾向があるため、パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワーでも、坪単価200万円超えは確実なようです。

この記事を書いている段階では間取りやプランの発表はありませんが、同時期に販売される近隣のマンションでは80平米、3LDKが5000万円~となっており、それと同じくらい、あるいは少し高めという設定になるのではないでしょうか。

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■オール電化とエコキュートを採用
パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワーは、オール電化を採用しています。ここ数年は東京電力の営業力ということもありますが、火災予防の観点からタワーマンションではオール電化を採用することが一般的になっています。

オール電化が登場し始めた3年ほど前までは、対応する調理器具の種類が少なかったりしたものですが、最近では徐々にそういう不便は解消されてきました。光熱費が割安になるということもあり、いまではオール電化マンションを積極的に購入する人も増えているとか。

また、パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワーでは、大気中の熱を集めて、その熱を利用してお湯を沸かすエコキュートも採用。電気代が安い夜間にお湯を沸かしておくので、コスト面でのメリットがあります。

その他では、結露を防ぐのに効果的なペアガラス、また新日本石油の製品を利用した床暖房が標準装備されているという特徴がみられます。

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パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー

神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1100-1(地番)
東急東横線 武蔵小杉駅 徒歩2分
南武線 武蔵小杉駅 徒歩3分

竣工:平成21年04月下旬竣工予定
入居:平成21年04月下旬入居予定
構造・階数:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)地上59階地下3階

売主:新日石不動産(株)三井不動産レジデンシャル(株)三井都市開発(株)

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【関連リンク】
パークシティ武蔵小杉~The Gateway of Musashikosugi~
パークシティ武蔵小杉(wikipedia)
パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー 川崎市・超高層タワーマンション

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