ヴィークステージ桜新町の価格帯は?
ヴィークコート三軒茶屋のデザインも評判が高かった清水総合開発よりヴィークステージ桜新町が販売されています。桜新町駅より徒歩6分で、大通りからひとつ下がった通りに位置します。第2期の販売価格は、坪単価360万円台から460万円台ほど。きれいなワイヤーフレームを実現しています。3方向が道路に面していて、なおかつ歩道上空地により周囲の建物から距離をおくことで、圧迫感のないランドプランになっているのも特徴です。
都内の住宅地に建設されるマンションは、隣接する建物との距離を取れずに開放感が失われがちです。特に通りから一つはいった住宅街の道路の場合、車がすれ違うのもやっとのところも多く、エントランスを出ると小さい子を抱えた状態だと危険を感じるケースも少なくありません。ところが、ヴィークステージ桜新町の場合、ホームページにも書かれているように「4,000m2超の敷地を贅沢に活かし、空地率約55%の広いオープンスペースを確保」。道路に面した歩道には植栽も施されています。
若干気になるのは、総戸数127戸に対して駐車場を49台分確保していること。
全体の38%ということで駅徒歩分数や、渋谷など中枢駅へのアクセスの良さを考えると、すべて埋まるのかな?という心配は出てきます。のちの管理のことを考えると、一つのリスク要因となるかもしれません。購入希望者の中で、駐車場利用希望がどのくらいなのかは気になるところです。正方形に近い敷地で、70平米〜80平米台のプランを中心に配置することを考えると、致し方ない部分かもしれませんが、総敷地面積の大きな部分を駐車場が占めることになるのはちょっともったいない気も・・・
間取りに関しては、割りとオーソドックスな田の字型プランが中心です。
その代わりということではないでしょうが、セレクトプランも用意されており、入居者のライフスタイルに合わせた間取りに調整することもできるようです。洋室とつなげて、リビングを広めに設計するなどのことはできるっぽいです。
収納が充実しているプランもあり、その部分をプラス評価する声もありますが、その分、各居室が小さくなるということでもありますから、70平米台のプランでは厳しいと感じるケースもあるかもしれません。
それにしても、坪単価360万円となると即断できないという人は多いでしょうね。。。
本来であれば、駐車場にスペースを使うよりも、建物全体の面積を大きくして各居室を大きく取るという選択も可能です(あくまで理念上では)。ところが、これだけ価格が跳ね上がると、90平米、100平米のプランではなかなか売り切るのは現実的に難しい。そうなると、現状のランドプランが妥当ということになるのでしょうか。。。ちょっともったいない気もしますが。
ヴィークステージ桜新町【PR】スポンサードリンク専有面積 58.72m2~82.88m2
間取り 2LDK~3LDK
総戸数 127戸
規模構造 鉄筋コンクリート造 地上11階/地下1階建
竣工予定 平成28年3月上旬
入居予定 平成28年3月下旬売主 清水総合開発