首都圏の新築マンション情報

消費者の視点から新築マンションを徹底検証。元住宅サイトライターがモデルルームをチェックするポイントを紹介します。

THE LEBEN 大塚山手 Hill Top Season(旧ザ・レーベン大塚山の手プロジェクト)

      タカラレーベン, 豊島区

千川通り(都道436)から少し入った緩やかな上りの立地にTHE LEBEN 大塚山手が建設されます。まだ情報が少なく坪単価・価格や共用施設、住宅設備などの情報はありませんのでした。豊島区でありながらも文京区の文教地区に近い場所にあり、最近は大塚・巣鴨の再開発も進んでいることから利便性も高まっているエリアです。

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都道436号線は地元では千川通りと言われている通りで、かつてはここを千川上水が流れていたことから命名されたと言われています。現在、そこは暗渠化されており、地表から見えることはないとのこと。実際に、明治時代の小地図を見ると千川通りと平行する形で川のようなものが流れているのが確認されます。

一番近いスーパーはライフ南大塚店になりますね。千川通りを横断して出かけることになります。

さて、最寄り駅は新大塚駅となっていますが、割りとどの駅にもアクセスはできます。むしろ、新大塚駅からのアクセスを考えると、大塚駅の方が使い勝手が良いかなという印象。都営三田線を利用の場合は、千石駅巣鴨駅か迷うところ。一度電車に乗ってしまえば、都内のどのエリアにでも行きやすい反面、逆にすべての駅から若干の距離があるといった感じを受けました。

ただし、少し足を伸ばせば文京区側に緑豊かな施設も多いですし、個人的にはこの周辺のエリアは好きですけどね。以前、文京区白山に住んでいたことがあるので、贔屓目の部分も多いと思いますが^^;

価格については、最近の建材費・人件費の高騰といったコストの上昇要因がどこまで影響していくるかは注目したいところ。また、タカラレーベンはソーラーパネルの設置など、創エネ系に力を入れていますが、THE LEBEN 大塚山手は総戸数が43戸ということもあり、維持管理のコストを考えるとその辺は望めないでしょうか?

大規模でリーズナブルなマンションでの創エネに強みがあるだけに、本物件でどのように特色を出してくるのか中堅デベロッパーの気合を見たい気もします。

THE LEBEN 大塚山手

東京都豊島区南大塚一丁目1535番1他(地番)
山手線大塚駅」徒歩11分、丸の内線「新大塚駅」徒歩9分、都営三田線千石駅」徒歩14分、山手線巣鴨駅」徒歩12分

間取り 3LDK・4LDK
専有面積 58.68平米?80.15平米

構造・規模 鉄筋コンクリート造、地上5階地下1階建て
総戸数 43戸(管理事務室1戸含む)

完成予定 平成27年2月末日
入居予定 平成27年3月末日

売主 タカラレーベン

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