文京区春日2丁目に伊藤忠都市開発のクレヴィア茗荷谷が建設中です。春には桜が満開になる播磨坂、多くの緑が残る小石川植物園、さらには東京ドームやラクーアも徒歩圏内の立地です。間取りはファミリーを意識した3LDKが中心。クレヴィア茗荷谷の周囲には歴史ある名門校も多く、教育への意識が高い層にも人気が出そうです。

竣工間近のパークハウス目黒アーバンスがようやく販売を開始するようです。目黒駅を降りてパークタワー目黒の横の行人坂を下っておよそ7分。都内有数のお花見スポット、目黒川に程近い立地です。最近は山手線沿線で新築マンション建設が落ち着いており、徒歩10分圏内の物件は少なくなってしまいました。50平米前後の1LDK～2LDKが中心ということで、残念ながら若干手狭な印象はぬぐえません。都心に住む共働きの夫婦、あるいは投資物件としてのニーズを掘り起こすことになるのでしょうか？近日中に発表になるパークハウス目黒アーバンスの価格にも注目していきたいところです。

野村不動産が板橋駅前に取得した旧JR社宅の跡地に、総戸数785戸の大規模マンション「プラウドシティ池袋本町」の建設を発表しました。東京23区内でJR駅徒歩1分。不動産市況の悪化が伝えられる中で久しぶりの大型プロジェクトとなりました。マンション掲示板では価格の予想、地盤の問題、行政サービス、埼京線の混み具合などが議論されているようです。周辺エリアの新築マンション価格の下落が伝えられる中で、プラウドシティ池袋本町の価格帯にまずは注目をしたいところです。

イニシア巣鴨は山手線「巣鴨駅」から徒歩14分の立地に誕生する総戸数28戸の小規模マンションです。都営三田線「西巣鴨駅」からは徒歩10分。イニシア巣鴨から都心へのアクセスも良好です。山手線の外側にあること、徒歩分数が長いことがネックになりそうですが、駅周辺には西友やサミットなどのスーパーや、古くからの商店街もあり生活利便性は高いエリアです。

南北線「本駒込駅」から徒歩3分の立地に住友商事のコンフォルテハイム本駒込が誕生します。西側には墓地があるものの、低層の住居が立ち並ぶことから西向きの高層階ならそれなりの眺望が望めそうです。本郷通り沿いではりますが、周囲は閑静な住宅街で住環境も整っています。南北線で都心へのアクセスも良いことから、利便性を求める方にはオススメかもしれません

竣工後の販売となったクレストプライムタワー芝の販売がいよいよ間近に迫ってきました。クレストプライムタワー芝は6路線4駅が利用可能な芝1丁目に竣工。通常、建物が完成する前に販売を始めるのに対して、既に半年ほど前に竣工済みのマンションです。港区に位置するだけに価格も気になるところです。

加賀レジデンスは資生堂工場跡地に誕生する総戸数246戸の大規模マンションです。鹿島建設の施工の白を基調とした加賀レジデンスのデザインはプロの間でも評判が良いようです。古くは22万坪に及ぶ加賀藩の下屋敷があったことでも知られる由緒ある立地に注目のファミリー向けマンションの誕生です。

後楽園駅・春日駅から春日通りのゆるい坂道を登った小高い丘に、東急不動産がブランズ文京小石川を建設中です。華道家元の古流アカデミーだった敷地で、お受験で有名な淑徳学園の目の前という立地。近くには中央大学のキャンパスもあり、文教地区としても知られるエリアに誕生です。

都営三田線「西台駅」から徒歩7分の立地に大和ハウス工業のＤ’グラフォート西台が建設中です。大手町にはラッシュ時に30分ほど。23区内のマンションとしては合格点と言えるのではないでしょうか。Ｄ’グラフォート西台は総戸数115戸の大規模マンション。周辺の建物をチェックしてみました。

東京ドームと東京大学のちょうど中間くらいの立地に本郷パークハウスが登場します。最近では文京区の新築マンションが多く供給されていますが、三菱地所が手がけるこの本郷パークハウスの立地はかなり良好。それにしても、気になるのは価格ですが…