首都圏の新築マンション情報

消費者の視点から新築マンションを徹底検証。元住宅サイトライターがモデルルームをチェックするポイントを紹介します。

GLOBAL FRONT TOWER 〜 田町駅東口再開発

      三井不動産, 港区

東京オリンピックや羽田空港のハブ化が叫ばれる中で注目される品川?田町間の新駅構想。10年ほど前から再開発が急ピッチで進み、人口増加などに対応するため田町駅の再開発が進められています。田町駅東口北地区の再開発事業で、再開発エリアはGLOBAL FRONT TOWERからも徒歩で5分程度の場所にあります。再開発の現場と具体的な中身を見てみましょう。

正式名称は田町駅東口北地区再開発で、7.7ヘクタールという広大な敷地で事業が進められています。かつて東京ガスの研究施設があった場所には「公共公益施設」が建設されてます。

参考:
田町駅東口北地区のまちづくりについて
田町駅東口北地区に整備する公共公益施設について

実際の完成予想図はこんな感じになってます。スポーツセンターや男女参画関連の図書室などが設けられるとか。施設の名称は「みなとパーク芝浦」。完成予想図を見ると、手前は広場になっており、ここには公園が整備されるようです。

2014年7月のオープン予定ということだけど、まだ外観はこんな感じ。左側の建物が港区の公共施設です。(東日本大震災の影響で工事が中断していたこともあるので、当初の予定通りのスケジュールで進むのでしょうか?)

みなとパーク芝浦の右側に見えるのが愛育病院です。下の部分は外観はなんとなく出来上がっていて、取材時には上部を工事中。愛育病院までだとGLOBAL FRONT TOWERからはほんの4,5分くらの距離になります。

全体の位置関係はこんな感じになってます。

愛育病院のホームページによると

新病院を周産期医療システムの中核施設として位置付け、港区の医療状況を踏まえ、病床数の増加、現在の周産期医療機能に加えて小児地域医療機能を拡充させた「総合周産期母子医療センター」を充実させ、地域のためによりお役に立ちたいと考えております。

ちなみに、この辺りの海抜は2.8メートル。田町駅東口北地区再開発では、津波対策など防災面での整備も進められているようです。

さて、GLOBAL FRONT TOWER周辺の状況ですが、こちらはヤナセのショールーム側から撮影したもの。そのとなりに建設が進みます。

まだ基礎工事の段階ですかね?

2014011413.JPG

田町駅芝浦口(東口)からの眺め。00年代なかばに建設された芝浦アイランドが正面に見えます。右側は東京工業大学付属高校。

 \最新価格・中古価格をチェック!/

GLOBAL FRONT TOWER

東京都港区芝浦1丁目33番3、34番5、6(地番)(地番)
山手線「田町駅」徒歩10分、山手線浜松町駅」徒歩11分、都営浅草線三田駅」徒歩10分、ゆりかもめ日の出駅」徒歩8分

総戸数 883戸

完成予定 平成28年01月下旬
入居時期 平成28年03月上旬

規模・構造 鉄筋コンクリート造地上34階

駐車場 総戸数 883戸 に対して 敷地内機械式 360台 敷地内平面 9台(来客用2台、身障者用1台、管理用4台、荷捌き用2台含む)
駐輪場 総戸数 883戸 に対して1165台 バイク置場 総戸数 883戸 に対して30台

売主 三井不動産

 \最新価格・中古価格をチェック!/

【PR】スポンサードリンク

 - , , , , , , , , , , ,