首都圏の新築マンション情報

消費者の視点から新築マンションを徹底検証。元住宅サイトライターがモデルルームをチェックするポイントを紹介します。

ザ・パークハウス追浜ってどうなんでしょう?

      三菱地所, 横須賀市

三菱地所横須賀市に総戸数709戸のザ・パークハウス追浜を建設中です。ザ・パークハウス追浜は郊外という地理的なメリットを活かした、値頃感のある価格設定で注目を集めています。第1期は坪単価111.6万円?。三菱地所はこの価格でも仕様の高さを売りにしています。また、スケールメリットを活かして共用施設を充実させた点にも注目したいところ。子育て世代からの関心が高そうです。

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値頃感のある価格設定
追浜といえば、古くから日産の生産工場も近いことで知られ、地域経済に大きく貢献していました。しかし、近年は生産体制の縮小や海外シフトなども重なり、地元を今後、いかに活性化させていくかが大きな課題となっています。

地元ではその手がかりを再開発事業に求め、2007年に事業用地を藤和不動産(当時)が買収してザ・パークハウス追浜プロジェクトが始まったわけです。その後、藤和不動産は三菱地所レジデンスに統合。都心を中心に高級マンションを展開していた三菱地所にとって、郊外に強い藤和不動産のノウハウは同社の今後を考える上で貴重な資産になっています。

ザ・パークハウス追浜が注目を集めている大きな理由の一つが、郊外+大規模から得られる値頃感。三菱地所のマンションが坪単価120万円前後から購入できることもあって、マンション掲示板や各種メディアでも話題になっています。

週刊東洋経済に掲載された同社副社長の話によれば、仕様は200万円(坪単価)程度の物件と遜色はないとのこと。床暖房やディスポーザーなどがオプション扱いになっているのがどうなのか?という口コミも投稿されており、それらのオプションを加えた上での比較が必要ではありますが、三菱地所ブランドのマンションが値頃感のある価格で購入できることもあり、第1期は即日完売ではないかとの噂も当初はたっています。

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スケールメリットを活かした充実の共用施設
大規模マンションの大きなメリットの一つが、共用施設が充実していることが挙げられます。大規模マンションの場合、1世帯あたりの管理費が安くても、全体で考えるとかなりの金額が集まるため、大きな設備を管理する余裕が生まれやすいという特徴があります。

そのスケールメリットを活かした設備の一例を上げると、
・カフェ
・ミニコンビニ
・フィットネススタジオ
・スカイラウンジ
・スポーツアリーナ
・キッズルーム
・クッキングスタジオ
・カラオケルーム
・シアタールーム
・ゲストルーム
などなど。

有料の設備もあるかと思いますが、管理費を考えるとお得感があります。

ただし、このような共用施設は自分が利用するかどうかを購入前にちゃんと検討しましょう。管理費のすべてがこれらプラスαの共用設備に使われるわけではないですが、利用しないものに対して費用負担をする必要もありません。

共用設備のラインナップを見ると、やはりファミリーを対象としたもののようですね。キッズルームはマンションに住むお父さん・お母さんの交流のきっかけになりますし、全体的にファミリーで楽しめる設備が中心のように感じます。

マンション周辺の地域では、商業施設の建設など再開発事業も計画中とのことで、大規模マンションの建設をきっかけとした新たな街づくりに期待です。

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ザ・パークハウス追浜

神奈川県横須賀市追浜東町2丁目3番1他10筆
京浜急行本線「追浜駅」徒歩10分

総戸数 709戸(建築確認取得済278戸(パークフォート119戸、マウントサイドフォート159戸)、建築確認取得予定431戸)

完成予定 平成24年9月下旬
入居予定 平成24年11月中旬

売主 三菱地所

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