首都圏の新築マンション情報

消費者の視点から新築マンションを徹底検証。元住宅サイトライターがモデルルームをチェックするポイントを紹介します。

ブランズタワー南千住

      東急不動産, 荒川区

この10年間で都内では再開発が相次ぎ、風景が一変した地区が多くなりました。南千住もその一つで、ララテラス、リバーハープスクエア、Welshipなどが相次いで建設されました。ブランズタワー南千住は南千住の西口に位置する総戸数215戸の大規模マンション。東側に比べて開発が遅れていましたが、ブランズタワー南千住の登場で一気に整備が進むと考えられています。

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南千住駅から隅田川にかけてのエリアは、かつては工場や貨物駅、さらには古くからの低層住宅が広がっていました。旧国鉄用地や工場跡地の売却により、広大なエリアが再開発の対象となりました。

同エリア最初の大型マンション「リバーハープスクエア」が建設されたのを皮切りに、ララテラスなどの大型商業施設なども誕生。また、05年にはつくばエキスプレスの開業など、30代~40代のファミリー層を中心とした一大ベッドタウンとして生まれか分かりました。

もともと、常磐線日比谷線の停車駅として利便性は高かったのに加え、近年の駅改修事業によりバリアフリー対応や内装のリニューアルを実現しました。

ブランズタワー南千住日比谷線常磐線つくばエキスプレス南千住駅」から徒歩1分というアクセスを実現。これまで南千住駅西側エリアは、防災面・住環境面での整備が遅れ、駅前の広場も整備がされていないなどの問題が指摘されていました。

ブランズタワー南千住は行政の再開発のプロジェクトの一環として進められており、低層階には商業施設や公益施設が入居することが決まっています。具体的にどのようなお店が入るかはまだ正式に発表されていないようです。ただし、住居部分と公共部分はもちろん厳密に仕切られていてセキュリティで守られてはいますが、不特定多数の人たちが利用することになるので、必ず事前にチェックしておきたいところです。

もちろん、もし病院などの施設が入るようなことがあれば、それだけで利便性が高まります。現在、各自治体で公共施設・商業施設・住居を一体化させた超高層建築物の高度利用が進められています。こうした施設に対する評価は今後なされることと思われますが、注目に値するでしょう。

ブランズタワー南千住の設備に関しては、以下のような特徴があります。

・各フロアごとにゴミ出し場所を設け、24時間ゴミ出し可能
・キッチンにはディスポーザを標準装備
・管理員と警備会社による24時間有人管理
・住まいの安心感を高めるダブルオートロック採用
・IDカードを持つ配達員が各住戸まで新聞を届ける「新聞宅配サービス」
・地震の揺れを感知するセンサーをエレベータに設置
・揺れをキャッチすると最寄階にすみやかに停止しドアを開きます
・タワーマンションに相応しい安心の構造
・数多くの高層建築を手がける大成建設の制震技術「LOYAL」を採用

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ブランズタワー南千住

東京都荒川区南千住7丁目160番(地番)
常磐線「南千住駅」徒歩1分、日比谷線「南千住駅」徒歩1分、つくばエクスプレス「南千住駅」徒歩1分

総戸数 215戸(分譲住戸180戸、関係権利者35戸)
間取り 2LDK~4LDK(予定)
専有面積 56.65m2~107.00m2(予定)

構造および階数 RC造(一部鉄骨造)地上29階地下1階建て
建物竣工 平成21年12月予定
お引渡し 平成21年12月予定

売主 東急不動産株式会社

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