由緒あるエリアにブランズ文京小石川が誕生
後楽園駅・春日駅から春日通りのゆるい坂道を登った小高い丘に、東急不動産がブランズ文京小石川を建設中です。華道家元の古流アカデミーだった敷地で、お受験で有名な淑徳学園の目の前という立地。近くには中央大学のキャンパスもあり、文教地区としても知られるエリアに誕生です。
このところ文京区小石川周辺で、大手デベロッパーが手がける大規模マンションが相次いで発売されています。一方、今回、東急不動産が企画しているブランズ文京小石川は総戸数34戸の小規模マンションで、大規模マンションが建設される白山通りから一歩入ったエリアになります。
近くには伝通院、小石川植物園、小石川後楽園などの趣のあるスポットのほかに、東京ドームやラクーアなどのレジャー施設があるのはご存知の通りだと思います。
ブランズ文京小石川の建設予定地は、もともと古流アカデミーがあったところで、同家元のホームページには「移転」とあります。都心のマンション用地がほしいデベロッパーと、地権者の利害が一致して最終的にマンション建設が決まったものと思われますが、非分譲住戸の多くが地権者であるここの関係者に引き渡されることが想定されます。
非分譲住戸が9戸は全体の4分の1を超えますから、理事会の運営などにも影響がありそうです。修繕や立替、さらにはマンション規約の改定などの重要事項の決定は、全体の75%以上の賛成が必要です。ですから、その当たりは考慮した方がよさそうです。
さて、気になる販売価格ですが、参考地として春日駅から徒歩10分で現在分譲中の小石川アインス(藤和不動産・三菱地所)が坪単価320万円〜となっています。ブランズ文京小石川では、それよりもやや高めの350万円〜になるのではと予想されています。90平米で1億円といったところでしょうか。
都心のマンション価格は高騰する一方ですが、プラウドタワー千代田富士見が即日完売したりと、ニーズは高まっています。もちろん、共用施設が充実している大規模マンションと、用地も限られた小規模マンションではターゲットも異なりますが、希少化する都心のマンションをめぐってはまだまだ注目が集まりそうです。
ブランズ文京小石川
東京都文京区小石川2丁目56番(地番)
南北線・丸ノ内線「後楽園駅」徒歩9分、大江戸線・三田線「春日駅」徒歩 9分
総戸数 34戸+事務所(うち販売対象住戸25戸)
間取り 2LDK〜3LDK(予定)
専有面積 64.27m2〜94.42m2(予定)構造および階数 鉄筋コンクリート造 地上10階地下2階建1棟
竣工予定 平成19年10月下旬
入居予定 平成20年3月末日売主 東急不動産株式会社
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